微細藻類で持続可能な資源創出を実現するために、藻類の基礎培養及び育種、
大量培養、有用成分の回収抽出、商品化をサポートします。

燃料や食用、産生する有用物質など様々に注目されている微細藻類のほとんどの種は未活用です。大量培養の方法が確立されていないことが活用が進まない大きな要因です。有用な機能や成分が見出されても大量培養することができなければ、産業活用は困難です。一般に、研究室ではフラスコなど小スケールな培養槽を用いて研究を行っていますが、産業利用を想定したサイズはトンオーダー以上であり、その条件のコントロールや培養環境の維持は容易ではありません。

事実、単一種での大量培養が確立されている種は、クロレラ、スピルリナ、ドナリエラ、ユーグレナなどの数種類に限られており、地球上に30万種を超えるといわれる微細藻類資源のほとんどは活用できていません。有用性が認められているにも関わらず、その大量培養や有用成分の抽出といった技術課題が、その産業利用を制限していることが少なくありません。

微細藻類を資源として活用するためには、研究室レベルでの藻類の培養技術の確立、及びDNA解析技術による育種、選抜が必要になります。その後、目的に合わせて、能力の高い品種を単離培養し、研究室で行う少量培養から、実用レベルに向けた効率的な大量培養系を確立、その後、商品化に向けて回収した藻類から有用成分の抽出を行い、成分の精製が必要になります。

そこで、私たちはこれまで蓄積した藻類の培養技術を活かし、藻類の研究開発及び事業化をサポートいたします。

藻類培養の流れ

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サービス

1-1プレート培養
1.培養および抽出の受託サービス

1-1プレート培養大学等研究機関に所属する研究者向けに、実験室レベルでの基礎培養から1tスケールの培養技術の確立、大量培養、目的成分の大量抽出の受託致します。

1-4有用成分蓄積プロセス
2.培養した藻の販売

1-4有用成分蓄積プロセス研究所内において単一株由来で培養した藻を研究者や企業に対して販売します。

2-31000リットル培養槽
3.1t培養槽の販売/リース

2-31000リットル培養槽大学等研究機関の他、微細藻類事業に取り組む企業向けに、自社開発の1tスケール培養槽(微細藻類用ジャーファーメンター)の製造、販売を行います。

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4.微細藻類培養キット・大量培養培地販売

微細藻類の探索に適した微細藻類培養キットや大量培養に適した培地の販売を行うとともに、対象とする微細藻類毎に独自の最適化培地を開発します。

4-4BDF化
5.コンサルティング

基礎培養育種から大量培養、抽出商品化の各ステージごとに、技術的コンサルティングを行います。現在藻類事業を展開している事業者様、今後事業化を検討している研究者の方々まで、お気軽にご相談ください。